横浜市中区若葉町の太陽光発電装置設置会社
株式会社RYXTECのWeb担当です!
先日、目の前に東京湾が広がる絶好のロケーションに立つ大好きな横須賀美術館へ行ってきました。
目的は「山本理顕展―コミュニティーと建築」!
ご存知の通り、この美術館を設計されたのが、プリツカー賞を受賞した山本理顕さんご本人です。

建築が語る「自立した地域」の未来

山本さんの建築は、ただ美しいだけじゃないんです。
彼のデザインの根っこにあるのは、「地域社会圏」という考え方。
簡単に言えば、家族の住まいと、地域で必要な機能(仕事や食、そしてエネルギー!)をもっと身近な範囲でまかないましょう、という自立分散型のコミュニティーの提案です。
これって、私たちRYXTECが提唱している「太陽光によるエネルギーの自給」と同じ方向を向いているんです!
太陽光と蓄電池が作る「レジリエンス」

山本さんは、家や地域がもっとオープンにつながり、助け合える仕組みを建築でつくろうとしています。
そして、その自立した地域社会を動かすには、大規模な発電所だけに頼るのではなく、各家庭や施設に設置した太陽光発電や蓄電池が欠かせません。
普段はクリーンな電気を地域内でまかなう。
災害時は外部に頼らず、自立した電力で生活を守る。
まさに、彼のデザインが求める「レジリエンス(回復力)の高いコミュニティー」の実現には、太陽光エネルギーが不可欠なんです!
横須賀の海辺で「未来の住まい方」を考える

展示を見ながら、この開放的な美術館で、建築とエネルギーがどう組み合わさって、私たちの未来の暮らしを形作っていくのか、ワクワクしました。
単に電気代を節約するだけでなく、「自分たちのエネルギーは自分たちで守る」という新しい住まい方を、山本さんの建築から再確認した一日でした!
11月3日までの企画展です!
横須賀美術館全体の見学も含めて、機会があればぜひ訪れてみてくださいね!
横須賀美術館

住所:神奈川県横須賀市鴨居4丁目1番地
開館時間:10時~18時
休館日:毎月第一月曜日
(ただし祝日の場合は開館。振替休館あり=R6年度は5/13月と11/5火)
12月29日~1月3日
公式ホームページは:https://www.yokosuka-moa.jp/index.html